2009年02月15日

マズローの欲求段階説

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経営学を勉強するとマズローの欲求段階説というのがでてくるのですが、人間の欲求には段階があり、底辺の欲求が満たされると次の欲求が欲しくなるというものです。これは人間関係の根源にあり、あらゆる分野に応用できます。

例えば、ネットワークビジネスに置き換えると、最初は儲けたいという単純な欲求から、始まります。これは『女性が綺麗になって男性にモテたい』というのと『男性が経済力をもって女性にモテたい』という非常に強い生理的な欲求です。次に騙されたくないという危険回避の欲求に変わります。詐欺ではないことがわかると、一緒にやっている仕事仲間と打ち解けたい。→タイトルを取ってみんなに認められたい。という風にすりかえられていきます。トップディストリビューターがいい車に乗っていたりいいところに住んでいたり、必要以上に日焼けしているのは、第五段階の自己実現欲求をメンバーに植え付けるためです。
車や住まいが資産ではなく負債だということは金持ち父さんで習いましたよね?
あえて、彼らはベタなお金の使い方をしているんです。
株で儲けたBNFさんが特に贅沢していないのは、誰かに贅沢を見せる必要がないからかもしれません。

またニコニコ動画にマズローの欲求段階説を置き換えると、ただ動画を見たい→コメントを入れて自分も参加したい→自作動画を投稿してみんなの評価が欲しいというように段階が用意されているからヒットしたわけです。でもアニメが見たいのに削除されているという第一段階の欲求が満たされないと急激に人気が鈍化していきます。

マズローの欲求段階説は仮想空間にも当てはまることで、なぜ、セカンドライフが飛躍的に成長したかといえば、エロとギャンブルという第一段階の欲求から、何かを創り出して認められたいという欲求まで用意されているからです。しかし、性欲と物欲という第一段階の欲求に規制がかかると成長が鈍くなっていきます。

みなさんの身の回りにも、家族や友人、会社、学校やコミュニティの中で当てはまるのがあるのではないでしょうか?

2009年01月20日

システム開発の話

一般的なシステム開発の話をひとつ。
というのも、立場によって使う言葉(専門用語)が異なるからです。
勧誘をうけた人はクーリングオフ・詐欺・マルチといった言葉を使いますし、
勧誘する側はダウン・アップ・タイトル・ユニレベル・ABCといった言葉を使います。
2ちゃんねら、経営者、ウェブ製作者それぞれ使う言葉が違います。
物事はいろいろな角度から見るべきで、今日は投資の話抜きで開発を依頼する側と受ける側という視点で考えてみました。

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日本版セカンドライフを作ろう!。
現実の日本と変わらない世界を仮想空間につくり、日本人好みのアバターをつくろう。
仮想空間内でビジネスやゲームができて、コミュニケーションを取れるようにしよう!
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エクシングワールドを作るためには、このようなビジョンを技術に落とさないといけません。
どんなプラットフォームでどんな言語でやるのか。
どのような方法でやるのかという大まかなものからどういうサーバーでどんな冗長構成をとって・・・などなど細かい部分まで決めていきます。

このボタンを押したらこういうメニューがあって、こっちをクリックしたら移動します、など詳しいことを用件定義書にまとめていきます。用件定義書とは外部発注するための要望書みたいなものです。
それをまとめてスケジュール通り進行管理するための技術者チームが必要になります。
発注をする側、今回の件でいうとIDR社になるのでしょうか。
IDR社から依頼を受けた会社は用件定義書をもとに仕様書というものを作っていきます。

開発の先の先を見越して膨大で詳細な資料をつくる必要があります。
これを適当なものにすると後々問題が起こったときに、依頼側と受注側でどちらの責任かモメるからです。
またスケジュール表も同時に作成します。海外の企業に依頼するのであればそれなりの資料が必要になってきます。
本当はもっといろいろな資料を作成するのですが、わかりやすく書いてみました。


ちなみにGoogleの仮想空間『Lively』は開発の20%の段階でオープンしたそうです。
サービスが終了していなければ、いろいろな機能が実装されていったことでしょう。
多くのオンラインゲームや仮想空間サービスは正式にリリースした後も、ユーザーの要望やバグ取り、イベントの為に開発を続けます。
メタバースのひとつai sp@aceではこのようなスケジュール表があります。
http://aisp.jp/others/schedule.html

以上はあくまでも一般的な話ですが、
何が言いたいかというと、もし、すでに開発が始まっているのであれば、プレゼン用の資料とは別に、開発のためのものすごい量の技術資料が存在するはずなのですが、プレメンバーの方はそれを見たことがあるのでしょうか。『絵に描いた餅』があるのかどうか気になるところです。
信じれば夢が叶う、伝えることが大切、○○さんが言っていたという普段使う言葉ではなく、立場を替えて考える機会を持つことも必要だと思います。



余談ですが、オンラインゲームっていったい製作にいくらかかるんだろうと疑問だったのですが、ゲームそれぞれピンキリがあると思いますが、参考までに、ai sp@ace(中規模)の場合だと出資総額:2億5千万円だそうです。

成功するゲーム企業への十戒
http://www.4gamer.net/games/006/G000612/20070906049/


2008年11月18日

Xing Worldを動作させる為に必要なパソコンの条件って?

いよいよWindows7の発売日が具体的になってきました。
2010年初頭に発売されるそうです。本当はもっと早く発売できるのですが、それだとVISTAが用無しになってしまうので、2010年初頭なんだそうです。ということはこれより発売日が延期する可能性が少ないということです。

エクシングワールドは2009年の6月オープンと言っているので、WINDOWSの場合はビスタ対応ということになります。
エクシングワールドがオープンするという仮定で話しますが、
それ以外のハードだと、市場規模が小さく難しいと思います。
たとえばプレステ3だと、ディスクを購入してプレイするので、一般ユーザーを取り込めないということになります。
意表をついてドリキャスだったりしてw

先日、とある目的で、値段が安い、高スペックパソコンをカカクコムで物色していたのですが、ちょっといいパソコンをみつけました。

Aspire M5201 ASM5201-A12

約5万円で拡張性が高いので8ギガまでメモリを増やすことができます。
いまあるオンラインゲームもサクサク動くでしょうし、末永く使えるパソコンだなと思いましたが、WINDOWS7もでるし、USB3.0、ブルーレイディスクなどのことを考えて結局買い控えることにしました。

漫画喫茶においてあるオンラインゲーム用パソコンが大体メモリ2〜4ギガぐらいなので2009年の6月オープンのエクシングワールドがそれ以上のスペックが必要だとすると、仮想世界ではなく妄想世界になると思います。
メモリだけの話をしていますが、ハードウェアに詳しい方、よかったらコメントください。



2008年10月15日

Xing Worldのビジネスモデルについて

はじめてエクシングワールドを知ったとき、ちょっとおもしろいと思うと同時に、
直感でこれはやばいと思った。



もし実際に一般公開されて運営がはじまったとしよう。
東京23区の中を行き来できるようになったとする。



しかし、町を歩いている人のほとんどはネットワークビジネス経験者になるのではないだろうか。
たとえば他のネットワークビジネスをやっている人にすれば、自分のダウンにスカウトするための格好の場所になるのではないだろうか。
エクシングワールドにいる人が他の新たなネットワークビジネスの勧誘をはじめることも十分に考えられる。下手すると怪しいビジネスの巣窟になるだけかもしれない。

コミュニティをつくるのは本当に難しいのだ。
Googleでさえ、ユーザー参加型の事業には次々と失敗している。

ユーザー自身が与えられた自由度の中で主体性をもって参加できるようにならなければならない。自分で何かを創造したり、発表するような場がないとコミュニティは育たないのだ。

そしてそれを維持することはさらに難しいことだ。

エクシングワールドに似たメタバースでmeet-meやSplumeもあり、PS3上でも新たな仮想空間の計画がある。
Googleはストリートビューを発展させて街中を自由に散歩できるようにするかもしれない。

ある程度同じようなサービスが乱立し始めると、仮想空間自体を提供し始める会社が現れ始める。
最初は法人向け、そして個人向け、最後は無料で自分の仮想空間が持てるようになる。

同じようにオンラインゲームもカウントするならば、ユーザーの選択肢はたくさんある。

このように飽和状態になると、エクシングワールドの存在意義はほとんどなくなってしまう。
サービス自体は早くて1年半、持って5年がいいところだろう。
ITの世界はベラボーに早いのだ。

これがやばいと思った理由である。
もしサービスが始まったら銀ブラしてみたいとは思うが、なにか継続するうまい仕掛けがないと、それ以上やりたいことはないだろう。
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